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こちら、ここ数年、いや十数年で読んだ中でも、最高峰のファンタジーだと思ってます。アフリカを思わせる大陸を舞台にした別世界ファンタジー。著者のブラウン氏はガーナ出身、西アフリカの神話を下敷きに壮大なファンタジーを紡いでいます。かつ、その中に今日的なテーマも多々、背景として溶け込んでおり、読み応え充分。 7月26日発売なので、頑張って宣伝せねばと思っているところ。みなさまに関心を持っていただけたら幸せ。
"砂漠の土埃のなかを、神霊や亡霊が跋扈する。ガーナ出身の著者が、西アフリカの民話を下敷きに描く、まったく新しいハイファンタジー。シリーズ第1弾!" "砂漠に囲まれた豊かな都市国家・ズィーラーンに、新しい生活を求めて逃れてきた難民の少年・マリク。心に傷を抱え、後継者でありながら、自国を逃れ、遠くで暮らしたいと願う王女・カリーナ。五十年に一度の祝祭の最中、女王が暗殺される。カリーは「よみがえりの儀式」を行うことを決意するが――" ローズアン・A・ブラウン/ 三辺律子 訳『ズィーラーン国伝Ⅰ 神霊の血族』 comingbook.honzuki.jp?detail=97845...
『ズィーラーン国伝Ⅰ 神霊の血族』comingbook.honzuki.jp 砂漠の土埃のなかを、神霊や亡霊が跋扈する。<br>ガーナ出身の著者が、西アフリカの民話を下敷き...